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バイデン氏、中間選向け遊説開始 共和党の方向性を批判

 8月25日、バイデン米大統領は、選挙資金集めのイベントで、トランプ前大統領のスローガン「MAGA(米国を再び偉大に)」に触れて「MAGAの過激な政策課題」は「一部がファシズム」のようになっていると述べて共和党の方向性を強く批判した。メリーランド州ロックビルで撮影(2022年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ロックビル(米メリーランド州) 25日 ロイター] - バイデン米大統領は25日、11月の中間選挙に向けた遊説を開始した。トランプ前大統領のスローガン「MAGA(米国を再び偉大に)」に触れ「MAGAの過激な政策課題」は「一部がファシズム」のようになっていると指摘し共和党の方向性を強く批判した。

首都ワシントンに隣接するメリーランド州モンゴメリー郡を訪れたバイデン氏は「今や大げさな話でなく、文字通り民主主義を再び救うために投票する必要がある」と主張。「アメリカは選択しなければならない。あなたは選択しなければならない。私たちの国が前進するのか、後退するのかをだ」と訴えた。

「トランプと極端なMAGA共和党は、怒り、暴力、憎悪、分裂に満ちた後退という選択をした」と述べ、共和党は「民意の受け入れを拒否する」と警告した。

遊説前の資金集めのイベントでは、気候変動により米国と世界が直面している問題や経済の混乱、中国の今後についても語った。

共和党は物価高に対する有権者の不満を原動力にして中間選挙で勝利したい考え。上下院のどちらか、あるいは両方の過半数を同党が奪還した場合、バイデン氏は残る任期に自らの政策を議会で通しにくくなる。

ただ、バイデン氏や側近らは最近の重要法案成立の実績や、人工妊娠中絶の権利を否定した連邦最高裁の判決への国民の憤りが、民主支持層の投票率を押し上げると期待を強めている。

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