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教員のワクチン接種優先を、中国は人権問題で代償払う=バイデン氏

[ミルウォーキー(米ウィスコンシン州) 16日 ロイター] - バイデン米大統領は16日、ウィスコンシン州で行われた対話集会に参加し、新型コロナウイルスのワクチン接種を急ぐと表明、より多くの学校で授業を再開できるよう教員の接種の優先順位を上げるべきだとの認識を示した。

また、中国については、人権問題を巡り代償を払うことになるだろうと発言。習近平国家主席との電話会談でこの問題を持ち出したことを明らかにした。バイデン氏は「中国に影響が及ぶだろう」との認識を示した。

対話集会の様子はゴールデンタイム帯にCNNで放映された。バイデン氏が公務で地方を訪れるのは1月の就任後初めて。国民の不安の声をじかに受け止め、自身が提案する1兆9000億ドル規模の経済対策に支持を訴えることが狙いだ。

バイデン氏は、対話集会に参加した子供を持つ親や教員から「学校で安全に授業を行うため、どのような計画を立てているのか」との質問を受け「教員のワクチン接種が必要だと考えている。教員の接種の優先順位を上げるべきだ」と発言。

ただ、ワクチン接種の優先順位を決定する権限は連邦政府ではなく州政府にあると指摘した。

バイデン氏は、ワクチン接種を希望する人すべてが7月までに1回目の接種を受けられると表明。そのころには全国民の接種に必要なワクチンを政権が確保しているとの見通しを示した。

バイデン氏は18日にはミシガン州を訪れ、ワクチン生産施設を視察する。

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