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米上院、債務上限引き上げとつなぎ予算の審議入り否決 期限迫る

9月27日、米議会上院は、連邦政府の債務上限適用を2022年末まで凍結する措置と政府閉鎖を回避するためのつなぎ予算に関する法案の審議入りを反対多数で否決した。写真は米連邦議会議事堂。ワシントンで8月撮影(2021年 ロイター/Elizabeth Frantz)

[ワシントン 27日 ロイター] - 米議会上院は27日、連邦政府の債務上限適用を2022年末まで凍結する措置と政府閉鎖を回避するためのつなぎ予算に関する法案の審議入りを反対多数で否決した。野党・共和党が反対した。

賛成48票、反対50票で、民主党トップのシューマー院内総務も再投票を求めるために反対票を投じた。上院での賛成には60票が必要。

与党・民主党にとっては、会計年度末となる今月30日以降に政府機関運営を継続する手段を探らなければならない。さらに、米政府の債務不履行(デフォルト)リスクを回避するため、債務上限引き上げの方法を見いだす必要もある。アナリストは財務省が借り入れ上限に達するのは10月15─11月4日の可能性が高いと警告する。

シューマー氏はデフォルトになれば経済に打撃となると警告しており、政府機関閉鎖とデフォルト回避に向け週内に新たな行動を起こすと述べたが、詳細は明らかにしなかった。

一方、上院共和党トップのマコネル院内総務は、現行28兆4000億ドルの債務上限を22年末まで適用停止にする民主党の提案とは別に、政府の資金調達延長について採決する考えを示したが、実現はしない見込み。

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