[ワシントン 21日 ロイター] - 米ホワイトハウスのサキ報道官は21日、バイデン大統領は超党派上院議員グループによる1兆ドル強のインフラ投資計画について、一段の情報を得たいと願っており、今週も協議を継続する意向を持っていると述べた。
サキ報道官はCBSの番組「ディス・モーニング」で、「バイデン大統領は一段の情報を得たいと願っている。向こう数日間に数人のメンバーをホワイトハウスに呼んで協議する可能性がある」とし、「週内に大きな進展が得られるかどうか、協議を継続する意向を持っている」と述べた。
その上で、大統領が当初の計画を若干引き下げていることに言及し、「譲歩する用意がある可能性がある」と述べた。
共和党議員11人と民主党議員9人を含む上院議員21人が現在、インフラ投資計画を策定している。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」