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米ホワイトハウス、政府要職人事の上院承認の遅れに不満表明

 8月11日、米ホワイトハウスのサキ報道官は、バイデン大統領(写真)が指名した要職候補の承認が上院で進んでいないことに「何に手間取っているのか」と述べ、不満を表明した。写真はワシントンで11日撮影(2021年 ロイター/Evelyn Hockstein)

[ワシントン 11日 ロイター] - 米ホワイトハウスのサキ報道官は11日、バイデン大統領が指名した要職候補の承認が上院で進んでいないことに「何に手間取っているのか」と述べ、不満を表明した。

報道官は記者団に対し、約275人の候補者が承認を待っているが、多くは「議論する必要のない」、「多大な共和党の支持」を受けている候補だと指摘。「承認ペースの遅れは不満だ」と述べた。

バイデン大統領の就任から現時点までに上院に提示された候補者数を比べると、トランプ前大統領より多いものの、オバマ元大統領やジョージ・W・ブッシュ元大統領と同等の数だという。

上院はこれに先立つ11日、駐メキシコ大使人事を承認。大使級で指名されている57人の候補のうち、承認されたのはトーマスグリーンフィールド国連大使に次いでようやく2人目だ。

無党派のシンクタンク「パートナーシップ・フォー・パブリック・サービス」によると、休会前の11日に上院はトータルで11人の候補者を承認。バイデン大統領が指名し、正式に上院に提示された442候補のうち、承認されたのは計144人になった。

民主党が上院を制しているが、ロシアとドイツを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」などバイデン政権の対応に不満を持つ共和党議員の留保により、承認手続きが遅れている。

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