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女性奴隷解放家の新20ドル札計画、バイデン政権が再開

 トランプ前米政権で棚上げになった、20ドル札のデザイン変更が復活。サキ大統領報道官は25日、20ドル札の肖像をアンドリュー・ジャクソン第7代大統領から、奴隷解放運動家の黒人女性ハリエット・タブマン氏に変更する手続きを財務省が再開すると述べた。写真は2019年6月にワシントンで撮影(2021年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 25日 ロイター] - トランプ前米政権で棚上げになった、20ドル札のデザイン変更が復活した。サキ大統領報道官は25日、20ドル札の肖像をアンドリュー・ジャクソン第7代大統領から、奴隷解放運動家の黒人女性ハリエット・タブマン氏に変更する手続きを財務省が再開すると述べた。

20ドル札の肖像をタブマン氏に変更する計画は2016年にオバマ政権(当時)が発表した。しかし、トランプ前大統領は計画を「純粋なポリティカル・コレクトネス」の事例と称し計画は延期となった。ムニューシン財務長官(当時)は2019年5月に議員に対し、偽札対策としてのデザイン変更に集中していると説明していた。

バイデン大統領は、大統領選挙戦中から国の分断の修復を訴え、閣僚人事も人種や性別などの多様性に配慮した布陣にした。

サキ報道官は「わが国の紙幣が歴史や多様性を反映したものであることは重要で、タブマン氏が新20ドル札の肖像になるのはまさしくそれを反映する。この取り組みを加速する方策を模索している」と述べた。

財務省の報道官は、20ドル札の肖像をタブマン氏に変更する取り組みを実行していると述べた。

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