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トランプ米政権、バイオ燃料政策見直しを先送り=関係筋

 6月5日、関係筋によると、トランプ米政権はバイオ燃料に関する政策の見直しを無期限で先送りした。見直しは石油業界のコスト削減を目的としたものだったが、エタノール原料のトウモロコシを生産する州の議員が反対していた。写真はインディアナ州で2016年9月撮影(2018年 ロイター/Jim Young)

[5日 ロイター] - 関係筋によると、トランプ米政権はバイオ燃料に関する政策の見直しを無期限で先送りした。見直しは石油業界のコスト削減を目的としたものだったが、エタノール原料のトウモロコシを生産する州の議員が反対していた。

ホワイトハウスは、エタノールなどのバイオ燃料を一定量混合することを製油業者に義務付けた再生可能燃料基準(RFS)の見直しを今週初めに発表する予定だった。

関係筋の1人は「発表は行われない」と述べた。別の関係筋は、見直しを巡る合意が崩れたようだと話した。

RFSは製油業者にバイオ燃料の混合量を毎年引き上げることなどを義務付けており、中西部のトウモロコシ生産農家に恩恵をもたらす一方、製油業者からはコスト増大への不満が出ていた。

ホワイトハウスの見直し案では、製油業者はバイオ燃料の輸出を年間割当量に加算することが可能になるはずだった。バイオ燃料生産者への配慮から、エタノール混合比率の高いガソリンの販売を拡大する案も盛り込まれていた。

アイオワ州のグラスリー、アーンスト両上院議員(いずれも共和党)は5日夜、トランプ大統領の判断を評価するコメントをツイッターに投稿した。

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