September 16, 2019 / 8:03 PM / a month ago

米大統領、バイオ燃料混合義務引き上げ支持 農家の反発緩和狙う

[ニューヨーク 16日 ロイター] - トランプ米大統領は、製油業者に義務付けるバイオ燃料の混合比率を引き上げ、小規模製油所に適用される義務の免除分を補う計画を暫定的に承認した。関係筋2人が明らかにした。

トランプ政権が8月、一部製油所に対するバイオ燃料混合義務を免除したことを受け、バイオ燃料のエタノールの原料であるトウモロコシを生産する農家は反発。今回の措置は、来年の米大統領選を控え、トランプ大統領の支持基盤である米中西部の農家の反発を和らげる狙いがあるとみられる。しかし、石油業界が抵抗する公算は大きい。

関係筋によると、環境保護局(EPA)は新たな計画の下、小規模製油所に適用される免除分の3年平均を算出し、製油業者に義務付ける年間のバイオ燃料の混合義務に上乗せする見通し。ロイターの試算では、2020年に135億バレルが上乗せされるとみられる。

複数の関係筋によると、米国家経済会議(NEC)は先週、国内のバイオ燃料生産業者や製油業者に対し、ガソリンへのバイオ燃料の混合比率を2020年に5%引き上げる政権提案を受け入れるよう要請した。

トランプ大統領は16日に、原油生産を手掛ける州の上院議員らと会合し、協議を続けるという。

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