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米FAAはボーイング監督体制改善を、上院委が報告書

米上院商業科学運輸委員会は13日、航空分野の安全性に関する報告書を公表し、米連邦航空局(FAA)は航空機大手ボーイングの監督体制や新型機の認証手続きを改善する必要があると指摘した。写真はサンパウロで2018年8月撮影(2021年 ロイター/PAULO WHITAKER)

[ワシントン 13日 ロイター] - 米上院商業科学運輸委員会は13日、航空分野の安全性に関する報告書を公表し、米連邦航空局(FAA)は航空機大手ボーイングの監督体制や新型機の認証手続きを改善する必要があると指摘した。

97ページにわたる報告書では、ボーイング「737MAX」の2度の墜落事故を受けて浮上した懸念などを取り上げている。

FAAが徐々にボーイングなどに権限を委譲してきたとし、「(機体)認証手続きに対するFAAの監督機能は低下した」と指摘した。

また、FAAのボーイング監督部門は「慢性的に人材が不足」しており、過度な逼迫に対応するため速やかに措置を講じる必要があるとした。

ボーイングは報告書を精査中とした上で、今回提起された問題の多くは既に公表されており、FAAの監督の下で解決に取り組んでいると述べた。

商業委員会のカントウェル委員長はFAAのディクソン局長への書簡で、業界関係者が提起した懸念事項を精査し、航空業界の安全性向上に必要な見直しを行うよう求めた。

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