March 5, 2020 / 8:08 PM / a month ago

米国債相場、利回り過去最低でも勢い継続か 追加緩和観測追い風

米国債相場は新型コロナウイルスの感染拡大を受け値上がりが続き、利回りは過去最低水準にまで低下しているが、新型ウイルスによる経済への悪影響が懸念される中、米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げの公算は大きいとみられ、相場の勢いは継続すると予想される。ワシントンのFRB本部で2018年8月撮影(2020年 ロイター/Chris Wattie)

[5日 ロイター] - 米国債相場は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け値上がりが続き、利回りは過去最低水準にまで低下しているが、新型ウイルスによる経済への悪影響が懸念される中、米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げの公算は大きいとみられ、相場の勢いは継続すると予想される。

10年債利回りUS10YT=RRは今週に入り初の1%割れを記録。FRBは4日、0.5%の緊急利下げに踏み切ったものの、相場は不安定な動きが続いており、5日時点では利回りが0.93%と、引き続き1%を下回って推移している。

BMOキャピタルマーケッツ(ニューヨーク)の米金利戦略部長、イアン・リンゲン氏は「FRBが(17―18日の)定例の連邦公開市場委員会(FOMC)会合を待たずに0.5%の利下げに踏み切った以上、定例会合で何もしないことはあり得ない」と指摘。2週間後のFOMCでの追加利下げは織り込み済みだと述べた。

CMEグループのFEDウオッチによると、金利先物が織り込む月内の0.25%追加利下げの確率は100%、また0.5%の追加利下げの確率も67%に上昇している。

JPモルガンは調査リポートの中で「今後予想される動きとしては経済成長見通しの下方修正で、米国債相場にとっては追い風になる」と指摘した。

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