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サルに自撮り写真の著作権なし、米裁判所が判断

[ニューヨーク 7日 ロイター] - 米サンフランシスコ連邦地裁は、インドネシアのクロザルが撮影したセルフィー(自撮り)写真について、人間でないためサルには著作権がないとの判断を下した。

写真は、インドネシアのクロザル「ナルト」(7歳)が2011年、英国人写真家デービッド・スレイター氏が機材を離れた隙にカメラを奪って撮影したもの。動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」が、写真の著作権はナルトにあるとして訴訟を起こしていた。

PETAは、ナルトには、写真の所有者として認められるとともに、著作権侵害に伴う賠償金を受け取って生息地である保護区の保全に役立てる権利があると主張。

裁判記録によると、連邦地裁判事は、6日に行われた公聴会で、米国議会と大統領には人に対する法的保護の対象を動物にも拡大する権限があるが、著作権法にこの措置が適用されていることは示されていないと述べた。

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