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カナダ産針葉樹材、米が相殺関税を最終決定

 11月2日、米商務省は、カナダが針葉樹材の輸出に補助金を支給し、米国で不当に安い価格で販売しているとし、最大約24%の相殺関税を課すと最終決定した。写真はカナダのブリティッシュ・コロンビア州で4月撮影(2017年 ロイター/Ben Nelms)

[ワシントン/バンクーバー 2日 ロイター] - 米商務省は、カナダが針葉樹材の輸出に補助金を支給し、米国で不当に安い価格で販売しているとし、最大約24%の相殺関税を課すと最終決定した。一方、カナダ政府は決定を不服とし、上訴する方針を明らかにした。

商務省によると、カナダから輸入する56億6000万ドル相当の針葉樹材が対象となる。

米国は仮決定で、17─31%の反補助金関税と反ダンピング関税を課すとしていたが、最終決定で税率は約10─24%に引き下げられた。

カナダのトルドー首相は、米国の決定は「不当で懲罰的だ」と批判する一方、想定していたほどの高い税率にならなかったとの認識を示した。

カナダは北米自由貿易協定(NAFTA)と世界貿易機関(WTO)に上訴する方針。

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