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訂正-米首都ワシントンが極右2団体を提訴、議事堂襲撃関与で損賠請求

米首都ワシントン(コロンビア特別行政区)当局は、今年1月6日に起きた連邦議会議事堂襲撃事件に関与したとして、極右グループ「プラウド・ボーイズ」と「オース・キーパーズ」を相手に損害賠償を求めて提訴した。写真はプラウド・ボーイズのメンバー。11月、ミシガン州ブランドン・タウンシップで撮影(2021年 ロイター/Emily Elconin)

(「訴追」ではなく「提訴」として本文と見出しを訂正します)

[ワシントン 14日 ロイター] - 米首都ワシントン(コロンビア特別行政区)当局は、今年1月6日に起きた連邦議会議事堂襲撃事件に関与したとして、極右グループ「プラウド・ボーイズ」と「オース・キーパーズ」を相手に損害賠償を求めて提訴した。

検察当局は、2団体が議事堂襲撃事件で主体的な役割を果たしたとしている。

ラシーン司法長官は記者団に、2団体がワシントンとその住民に物理的、金銭的な被害をもたらしたため、市政府として「重大な」金銭上の処罰を求めると説明。「われわれの意図は、これら暴力的ならず者と暴力的ヘイト集団に責任を取らせ、われわれができる限り損害を取り返すことだ」と述べた。

市政府側はこの訴訟を通じて、議事堂防衛のために約1100人の警官を追加動員した経費や、襲撃事件で負傷した職員の治療や精神的なケアにかかった費用などを求めるという。

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