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中国政府、国内航空会社のボーイング機購入を妨害=米商務長官

[ワシントン 28日 ロイター] - レモンド米商務長官は28日、中国政府が国内航空会社による米ボーイング製航空機の購入を妨げていると指摘した。

長官はワシントンでの講演後の質疑応答セッションで、ボーイングに言及しながら「中国の航空会社は数百億ドル分の航空機購入を望んでいるのに、中国政府がそれを邪魔をしている」と語った。

長官は、中国が2020年に署名した第1段階の米中通商合意に含まれる米国製品を購入する約束を果たしていないと指摘した。

これとは別に、レモンド長官は同日の米公共ラジオ局(NPR)のインタビューで、中国政府がボーイング機購入を阻止していると明言。「中国はルールに従う必要がある。われわれは中国に圧力を掛けて、責任を負わせなければならない」と語った。

ボーイングの株価はこの日、2.6%安で引けた。

同社はコメントを差し控えた。ワシントンの中国大使館からのコメントは得られていない。

ボーイングは先週、中国の新型コロナウイルス禍からの急速な回復と格安航空業界の成長を見込み、今後20年の中国の航空機需要見通しを1.2%引き上げた。

同社のカルホーン最高経営責任者(CEO)は3月、中国との関係について貿易と人権問題を分けて考えるよう米国政府に求め、自社が中国市場から締め出されれば、欧州の同業エアバスが利益を得ることになると警告した。

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