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米、中国航空4社の26便を停止 対抗措置に中国は反発

 米政府は8月25日、中国の航空会社4社が運航する米国発の中国行き航空便26便を停止すると発表した。写真は中国国際航空のロゴ、仏トゥールーズ近郊で2019年11月撮影(2022年 ロイター/Regis Duvignau)

[ワシントン 25日 ロイター] - 米政府は25日、中国の航空会社4社が運航する米国発の中国行き航空便26便を停止すると発表した。中国政府が新型コロナウイルス対策として米航空会社の一部の運航便を停止したことを受けた。

対象となるのは、アモイ航空、中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空の4社の運航便で、9月5━28日の期間に停止する。内訳はロサンゼルス発の19便とニューヨーク発の中国東方航空7便。

米運輸省によると、中国政府はアメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空の便を停止した。

同省によると、8月7日現在、中国当局はコロナ陽性反応が中国行き航空便の乗客総数の4%に達した場合は1便を、8%に達した場合は2便を、それぞれ停止するように方針を変更した。

この規則については、渡航者が米国からの便に搭乗する前に陰性と判定され、中国に到着した後に陽性と判定された場合、「航空会社に過度の責任を負わせる」ことになるとして、米国政府は中国政府に繰り返し異議を申し立ててきたという。

在米中国大使館の劉鵬宇報道官は、米国の対抗措置は「極めて無責任」であり、「根拠なく中国の航空会社のフライトを停止させた」と反発。中国のコロナ対応措置は公正で透明性があり、中国と外国両方の航空会社に適用され、2国間航空輸送協定に合致していると述べた。

米国の航空会社3社と中国の航空会社4社は通常、両国間で週20便程度運航している。コロナ流行前は週100便以上だった。

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