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ブランスタッド駐中国米大使退任へ、トランプ陣営に参加との見方

在中国米国大使館は14日、ブランスタッド大使が10月初めに退任し北京を離れる予定であると明らかにした。中国の王岐山副主席と2019年1月の代表撮影。(2020年 ロイター)

[北京 14日 ロイター] - 在中国米大使館は14日、ブランスタッド大使が10月初めに退任し北京を離れる予定であると明らかにした。通商や情報セキュリティーなどで米中関係が緊張するなかでの退任となる。事情に詳しい米当局者によると、11月の米大統領選でトランプ大統領の再選を支援するため陣営に加わるという。

ブランスタッド氏は農業地帯アイオワ州で、同州として最長の20年以上にわたり州知事を務めた経歴を持つ。

2008、12年の大統領選では民主党のオバマ前大統領が同州を制したが、16年にはトランプ氏が約9%ポイント差で勝利。今回の選挙ではトランプ氏の快勝が予想されているものの、一部の世論調査では民主党が差を縮めつつある。

関係筋によると、同州でのブランスタッド氏の人気の高さはトランプ氏にとって強みになるとみられている。

ブランスタッド氏は米中の「第1段階」通商合意にも助力したとされる。

ポンペオ米国務長官はツイッターへの投稿で「ブランスタッド大使の3年以上にわたる中国大使としての職務遂行に感謝する。ブランスタッド大使は米中関係が結果を重視した相互的かつ公平なものになるようリバランスすることに貢献した」と投稿した。

ブランスタッド大使がアイオワ州知事時代に、習近平国家主席が同州を訪問したことがあり、中国外務省は以前、ブランスタッド氏を「中国人民の旧友」と評した。

*内容を追加しました。

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