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エヌビディア、中国で先端半導体を新たに提供 米輸出規制に適合

米半導体大手エヌビディアは7日、米国の最新の対中輸出規制に抵触しない新たな先端半導体を中国で販売していることを明らかにした。写真は2015年11月、カリフォルニア州サンタクララで撮影(2022年 ロイター)

[オークランド(米カリフォルニア州) 7日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディアは7日、米国の最新の対中輸出規制に抵触しない新たな先端半導体を中国で販売していることを明らかにした。

新製品「A800」は新規制後に米半導体メーカーが中国向けに提供する初の先端半導体。エヌビディアはこれまで、輸出規制が数億ドルの減収につながるとの見方を示していた。

10月に商務省が発表した新規制は、先端半導体や、中国の先端半導体工場向け製造装置の輸出を原則的に禁じた。中国の半導体産業、ひいては軍事産業の発展を遅らせる狙いがある。

エヌビディアは8月に、データセンター向け半導体「A100」が商務省の禁輸リストに指定されたと明らかにしていた。A800はA100と同じ画像処理半導体(GPU)で代替品となる。

中国のサーバー大手のうち少なくとも2社のウェブサイトでA800が搭載されたサーバー製品が販売されている。

CCSインサイトのアナリスト、ウェイン・ラム氏は「エヌビディアにとって中国は大きな市場で、貿易制限を回避するために製品を再構成するのは商売上の合理性が大いにある」と指摘した。

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