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中国との技術競争に備えた米の包括法案、上院での最終採決近付く

 米上院は5月27日、中国との技術競争に備えた2500億ドル規模の包括的な「米国イノベーション・競争法案(USICA)」について、審議を打ち切ることを68対30の賛成多数で決めた。最終採決に近付いた。上海で4月撮影(2021年 ロイター/Aly Song)

[ワシントン 27日 ロイター] - 米上院は27日、中国との技術競争に備えた2500億ドル規模の包括的な「米国イノベーション・競争法案(USICA)」について、審議を打ち切ることを68対30の賛成多数で決めた。最終採決に近付いた。

最終採決のスケジュールは不明。議員らは次の対応を巡る議論を27日夜も非公開で続けた。上院を通過すれば、下院の承認も必要となる。承認されればバイデン大統領の署名を経て成立する運びだ。

法案は米国の技術を全般的に強化する各対策に約1900億ドルを充てるほか、半導体、マイクロチップ、通信機器の生産拡大に特化した対策に540億ドルを割り当てている。

法案はまた、同盟国との協力や国際機関への米国の関与拡大という外交を通じ、中国の高まる国際的な影響力に対抗することも目指している。

上院の法案審議の過程では、反競争的な貿易慣行とみなした中国の行為に報復することや、強制労働によって生産されたと判断された製品を禁止するための修正が91対4で承認された。

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