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ハーバード大教授に有罪、中国との関係を虚偽報告

12月21日、 中国政府が進める海外高度人材招致プログラム「千人計画」への関与について虚偽報告をした罪に問われたハーバード大学のチャールズ・リーバー教授(写真)に対し、米マサチューセッツ州ボストンの連邦裁判所の陪審員は有罪の評決を下した。ボストンの裁判所前で2020年1月撮影(2021年 ロイター/Katherine Taylor)

[ボストン 21日 ロイター] - 中国政府が進める海外高度人材招致プログラム「千人計画」への関与について虚偽報告をした罪に問われたハーバード大学のチャールズ・リーバー教授に対し、米マサチューセッツ州ボストンの連邦裁判所の陪審員は21日、有罪の評決を下した。

リーバー被告は著名なナノサイエンスの研究者でハーバード大化学・化学生物学部の学部長だったが、2020年1月に起訴された。検察によると、ノーベル賞を目指していた被告は11年に中国湖北省の武漢理工大の「戦略科学者」として契約し、この地位を通じて千人計画にも関与した。

関与すること自体は罪に当たらないが、被告に研究助成金1500万ドルを出していた米国立衛生研究所と米国防総省の問い合わせに対して虚偽報告を行ったことが違法と判断された。

また、2013・14年の所得税申告で武漢理工大からの給与を申告せず、中国にある銀行口座についても2年間報告しなかった。陪審員はこれらの罪についても有罪の評決を出した。

被告は逮捕後の連邦捜査局(FBI)による取り調べに対し、武漢理工大と連携すれば知名度が上がると考えていたと明らかにし、「若く愚か」だったと供述した。

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