January 10, 2019 / 6:23 AM / 9 days ago

中国大使、華為幹部逮捕巡りカナダを「ダブルスタンダード」と非難

 1月10日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)が米国の要請によりカナダで逮捕された問題を巡り、在オタワの中国大使は、中国の主権を軽視し、ダブルスタンダード(二重基準)を適用しているとしてカナダを非難した。写真はバンクーバーで昨年12月撮影(2019年 ロイター/Lindsey Wasson)

[北京/トロント 10日 ロイター] - 中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)が米国の要請によりカナダで逮捕された問題を巡り、在オタワの中国大使は、中国の主権を軽視し、ダブルスタンダード(二重基準)を適用しているとしてカナダを非難した。

12月1日の孟氏逮捕後、中国はカナダ人ビジネスマンのマイケル・スパバ氏と元外交官のマイケル・コブリグ氏を拘束、中国の安全保障を脅かした疑いがあるとして調査している。

廬沙野大使はオタワの地元紙ヒル・タイムズへの寄稿で、スパバ、コブリグ両氏の釈放を求めるカナダの要求は「西側の利己主義と白人優越主義」から生まれる「ダブルスタンダード」を浮き彫りにしていると批判。「カナダや西側諸国の法は順守すべきであり、中国の法は尊重する必要がないと考えているようだ」と指摘した。

また、カナダが孟氏に配慮していないのは、人道的な扱いはカナダ人だけに必要であり、中国人には必要ないとの考えの表れだと主張した。

孟氏は12月に保釈され、弁護士へのアクセスが認められているほか、家族とも面会できる状態だ。コブリグ氏は弁護士へのアクセスや家族との面会が認められておらず、領事の訪問は月1回に限られている。

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