for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

米、中国ハイテラを起訴 モトローラ元社員と技術窃盗で共謀

2月7日、 米司法省は米モトローラ・ソリューションズの元社員と共謀して同社のデジタル移動無線(DMR)技術を盗んだとして、無線機を手掛ける中国の海能達通信(ハイテラ・コミュニケーションズ)を起訴したことを明らかにした。ワシントンの米司法省で2020年8月撮影(2022年 ロイター/Andrew Kelly)

[ワシントン 7日 ロイター] - 米司法省は7日、米モトローラ・ソリューションズの元社員と共謀して同社のデジタル移動無線(DMR)技術を盗んだとして、無線機を手掛ける中国の海能達通信(ハイテラ・コミュニケーションズ)を起訴したことを明らかにした。

起訴状によると、ハイテラはマレーシアでモトローラ社員を採用し、同技術に関する独自の情報を盗んだとされる。

起訴されたのはハイテラと複数の関係者。このうち少なくとも一部はハイテラが採用したとされる元モトローラ社員だが、起訴状では名前が黒塗りされている。

起訴状によると、ハイテラは2007年から09年にかけてモトローラ社員を採用し、企業秘密を盗む見返りにモトローラよりも高額の給与や手当を支給したという。

ハイテラは、企業秘密窃盗の共謀など21件の訴因で起訴された。有罪となった場合、盗んだ企業秘密の価値の3倍の罰金が科される可能性がある。

ハイテラは弁護士を通じて出した声明で、起訴に「失望」したとし「起訴状はマレーシアで10年以上前にモトローラ元社員が行った行為を説明しようとしている。ハイテラは無罪を主張し、法廷で当社側の説明をするのを待ち望んでいる」と述べた。また「当社は他者の知的財産権の尊重にコミットしている」とした。

モトローラのエグゼキュティブ・バイス・プレジデント兼法務顧問、マーク・ハッカー氏は声明で、ハイテラの起訴は同社の違法行為の「計画的かつ意図的な性質を示している」と述べた。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up