June 2, 2020 / 6:02 AM / a month ago

黒人暴行死巡る米デモ、中国メディアが積極報道 SNSでも話題

黒人男性の暴行死事件を巡って全米で激化している抗議デモは、中国でも大きな関心を集めており、国営メディアが詳細に報道しているほか、ソーシャルメディアでも関連ニュースの閲覧が増加している。米国の首都ワシントンのホワイトハウス近くで1日撮影。(2020年 ロイター/Ken Cedeno)

[北京 1日 ロイター] - 黒人男性の暴行死事件を巡って全米で激化している抗議デモは、中国でも大きな関心を集めており、国営メディアが詳細に報道しているほか、ソーシャルメディアでも関連ニュースの閲覧が増加している。

米中西部ミネソタ州ミネアポリス近郊で先週、黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警官から首を圧迫され死亡。事件への抗議活動は全米の都市に拡大し、デモ隊の一部は暴徒化している。

中国国営CCTVは1日昼の番組で、きょうだいのフィロニース・フロイドさんが米ニュース専門放送局MSNBCのインタビューに答える様子を一部放映。フィロニース・フロイドさんが、トランプ米大統領との電話で発言する機会を与えられなかったと話す場面などを流した。

中国最大級のSNSであるウェイボー(微博)では1日昼までに、デモに関する少なくとも5件のニュースが、トレンディングトピックのトップ20に入った。デモ隊がホワイトハウスを取り囲む中、トランプ大統領が地下壕に一時避難したというニュースが閲覧数上位となった。

一部の専門家は、中国メディアの米デモの報道について、米国の新型コロナウイルスの状況に関する報道と似ていると指摘。シンガポール国立大学リークァンユー公共政策大学院のアルフレッド・ウー准教授は「新型コロナとの戦いや社会秩序維持の点で、共産党のほうがすぐれており、米国は失敗ということを宣伝する意図がある」と語った。

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