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トランプ氏、TikTokのオラクル提携案を支持 提供禁止は延期

[ワシントン/ニューヨーク 19日 ロイター] - トランプ米大統領は、中国・北京字節跳動科技(バイトダンス)傘下の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業について、継続を可能にする案を基本的に支持すると表明した。

また米商務省は19日、TikTokの提携案が完了できるように、20日夜に予定していたTikTokの米国内での新規ダウンロードやアップデートの禁止を1週間延期すると発表した。提携案は対米外国投資委員会(CFIUS)による承認が必要。

商務省が18日にTikTokと対話アプリ「微信(ウィーチャット)」の米国内でのダウンロードを20日から禁止する方針を明らかにしたことを受け、バイトダンスは措置の回避に向けて急いでいた。

一方で、ウィーチャットのダウンロード禁止命令は20日夜に発効する見通し。

トランプ大統領は、TikTokは新会社「TikTokグローバル」が所有することになり、米国、おそらくテキサス州に本社を置くと述べた。

米ソフトウエア大手オラクルがTikTokグローバルの株式12.5%を取得し、米安全保障要件を満たすため、同社のクラウドサービスで米国ユーザーの全データを管理する。米小売り大手ウォルマートは株式7.5%を取得する。

バイトダンスは米国で2万5000人の新規雇用を創出することに合意。これまでのわずか1000人超から大幅に増加した。またトランプ氏は、提携案の一環として50億ドルの米教育向け基金が設立されると述べた。

提携案では、バイトダンスがTikTokのソースコードを維持するが、オラクルによるコード調査が可能になる。オラクルのキャッツ最高経営責任者(CEO)は「TikTokに非常に安全な環境を提供し、米国ユーザーのデータ保護を確実にできると100%自信がある」と述べた。

ロイターは17日、TikTokグローバルの取締役会は米国人が過半数を占め、CEOも米国人が就任すると報じた。ウォルマートは19日、ダグ・マクミロンCEOが取締役会メンバー5人のうち1人になると見通しだと発表した。

ただ、TikTokの提携案は中国当局の承認を得る必要がある。トランプ大統領は「何が起こるか、それとも起こらないかみてみよう」と述べた。

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