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TikTok、米利用者情報をオラクル管理に移管

 中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は、米国の利用者データを米オラクルのサーバーに移管する作業を完了したと明らかにした。データ保全を巡る米当局の懸念が和らぐ可能性がある。写真はイメージ。2020年9月撮影(2022年 ロイター/Florence Lo)

[ニューヨーク/ワシントン 17日 ロイター] - 中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は、米国の利用者データを米オラクルのサーバーに移管する作業を完了したと明らかにした。データ保全を巡る米当局の懸念が和らぐ可能性がある。

トランプ前米政権は2020年、米利用者情報を中国政府が入手する恐れがあるとの懸念から、親会社のバイトダンスにTikTokの米国事業売却を命じた。

バイデン政権に交代後、この命令は執行されていないが、対米外国投資委員会(CFIUS)はTikTokのデータの安全性に引き続き懸念を抱いてきた。

TikTokによると、新たな合意の下、現在は全ての米利用者データが、米国にあるオラクルのサーバーに保管されている。

従来は米バージニア州にあるTikTokのデータセンターに保管し、シンガポールでバックアップを行っていたが、自社のデータセンターからは情報を削除し、オラクルのサーバーに完全に移行する方針。

バージニアとシンガポールの拠点は、現時点では依然バックアップに使用されているという。

広報担当者によると、TikTokはバイトダンスが情報にアクセスできないよう専属の米データ管理チームも立ち上げた。

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