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米中、牛肉・金融サービスのアクセス拡大で合意 貿易赤字削減へ
2017年5月12日 / 04:03 / 6ヶ月前

米中、牛肉・金融サービスのアクセス拡大で合意 貿易赤字削減へ

[ワシントン 11日 ロイター] - ロス米商務長官は11日、中国に対する米貿易赤字の削減を目指す一環として、牛肉および鶏肉の貿易拡大と金融企業の市場アクセス拡大で両国が合意したことを明らかにした。

中国の習近平国家主席とトランプ米大統領が4月の首脳会談で経済協力について話し合って以来、具体的な成果は初めてとなる。

ロス長官が記者団に明らかにしたところによると、中国は7月16日までに米国産牛肉の輸入を認めることに同意した。一方、米国は同日までに中国産の調理済み鶏肉の輸入について規則案を発表する。

中国は2003年にBSE(牛海綿状脳症)の発生を理由に米国産牛肉の輸入を禁止した。16年に条件付きで輸入を再開したが、実際にはほとんど輸入されていない。

中国側はさらに、米国のカード決済サービス会社にライセンス取得に向けた手続き開始を許可する。外資系企業が中国で信用格付けサービスを提供することも認める。

ロス長官は「今回の合意は間違いなく貿易赤字削減の一助になる」と言明し、年内に効果が現れるとの見方を示した。

米国は中国に対し、液化天然ガス(LNG)の輸出拡大についても意欲を示し、中国は米サプライヤーとの間で長期契約を含むあらゆる種類の契約を交渉することができると伝えた。

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