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米、1日当たり新型コロナ死者が1000人超え 子どもの入院増加

[18日 ロイター] - ロイターの集計によると、米国で17日、COVID─19(新型コロナウイルス感染症)の死者が1000人以上報告された。1時間当たり約42人が死亡したことになる。米国では、ワクチン接種率が低い地域を中心に、新型コロナの変異株デルタ株の感染が急速に広がっている。

過去1カ月にコロナ関連の死者が急増しており、ロイターの集計によると、1日当たりで平均769人と、4月中旬以来の高水準となっている。これまでの累計死者数は62万2813人で、世界で最も多い。

米政府は17日夜、新型コロナの感染リスクを抑制するため、公共交通機関内などでのマスク着用義務を来年1月18日まで継続する方針を確認した。

ロイターが各州のデータを集計したところによると、17日に報告された死者は1017人。1日当たりの死者が1000人を超えたのは3月以来となる。

政府はワクチン接種を急いでおり、「アワ・ワールド・イン・データ」によると、ワクチン接種回数の7日平均は、過去2週間で14%増えている。

政府や企業は当初、ワクチン接種を促すため、被接種者に現金や賞品などを支給していたが、感染急増を受け、一部の企業や州の間では、出勤する従業員や定期検査を受けない市民にワクチン接種を義務付ける動きが出ている。

それでも、入院患者は過去2週間で約70%増加。ロイターの集計によると、過去12日間の新規感染者数は1日平均で10万人以上と、過去6カ月で最多となっている。

地域別では、引き続き南部が一大感染地となっており、米疾病予防管理センター(CDC)によると、フロリダ州では先週、新規感染者が2万6000人近くに達した。

子どもの入院も増えており、米厚生省によると、17日午前時点で1834人が入院している。専門家はアルファ株よりデルタ株のほうが子供に感染しやすいと指摘している。

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