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米コロンブスデー、大統領の「先住民の日」認定で二重の記念日に

米国ではコロンブスデーの祝日となった11日、ニューヨークやシカゴなどの都市でコロンブスの航海やイタリア系米国人の文化を記念するパレードが行われた。同時に、この日を欧州の植民地主義で苦難を味わった先住民の伝統を祝う日とする州・地方政府も増えており、バイデン大統領も「先住民の日」と認定した。写真はフィラデルフィアで撮影、「先住民の日」の記念イベント(2021年 ロイター/Rachel Wisniewski)

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米国ではコロンブスデーの祝日となった11日、ニューヨークやシカゴなどの都市でコロンブスの航海やイタリア系米国人の文化を記念するパレードが行われた。同時に、この日を欧州の植民地主義で苦難を味わった先住民の伝統を祝う日とする州・地方政府も増えており、バイデン大統領も「先住民の日」と認定した。

ホワイトハウスの周辺では市民活動家が気候変動や化石燃料に加え、先住民に大きな影響を与えている新型コロナウイルスに関する抗議活動を行った。

ロサンゼルス、サンフランシスコ、デンバー、ポートランドといった都市や、アラスカ、ハワイ、ウィスコンシン、バーモントを含む州はコロンブスデーを「先住民の日」に置き換えるか、先住民に関する新たな祝日を設定している。

バイデン氏は先週、11日を先住民の日とする布告を出し、全米各地の先住民に対して「何百年にもわたり行われた暴力や強制退去、同化政策、恐怖政治を決して忘れてはならない」と記した。

同時に、11日をコロンブスデーとする布告も出した。

ホワイトハウスは11日、 先住民のための部族大学を強化し、先住民の教育・経済的機会を拡大するための大統領令を発動した。

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