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米議会、大手銀の首脳呼び公聴会 景気や環境問題で与野党圧力か

 9月19日、米議会は今週、国内大手行トップを呼んで公聴会を開く。国内の経済問題に加え、妊娠中絶やエネルギー企業に対する銀行融資など様々な課題について議員からの質問が予想される。写真はJPモルガンのジェイミー・ダイモン氏。パリで2021年6月、代表撮影(2022年 ロイター)

[ワシントン 19日 ロイター] - 米議会は今週、国内大手行トップを呼んで公聴会を開く。国内の経済問題に加え、妊娠中絶やエネルギー企業に対する銀行融資など様々な課題について議員からの質問が予想される。

公聴会は下院金融サービス委員会、上院銀行委員会で21日、22日に開催する。JPモルガンのジェイミー・ダイモン氏やバンク・オブ・アメリカのブライアン・モイニハン氏など大手行の最高経営責任者(CEO)らが出席する。

インフレ抑制に向けた米連邦準備理事会(FRB)の利上げで米経済が景気後退(リセッション)入りするとの懸念が強まる中、議員からは、金利上昇の家計への影響や銀行の支援取り組みなどに関する質問が出ることが予想される。

金融危機以降、民主党は銀行業界に厳しい姿勢を取っており、今年の公聴会でも圧力をかけ続けるとみられる。昨年の公聴会では、銀行の手数料を巡り民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員がダイモン氏を激しく批判した。

一方、伝統的に銀行業界寄りとされる共和党からも、環境などの社会問題で銀行がリベラルに傾斜し過ぎているとの批判が出る可能性がある。

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