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米上院民主議員が団結権保護法案を支持、可決なお見通せず

 米上院のジョー・マンチン議員(民主党、写真)は19日、労働組合の結成や団体交渉に対する保護を強化する「団結権保護法案」への支持を表明した。1月に撮影。代表撮影(2021年 ロイター)

[ワシントン 19日 ロイター] - 米上院のジョー・マンチン議員(民主党)は19日、労働組合の結成や団体交渉に対する保護を強化する「団結権保護法案」への支持を表明した。法案は先月、下院で可決されたが、上院では民主党議員の一部が支持しておらず、採決の日程が定まっていない。

マンチン議員は、同法案は労組にとって公平な交渉環境を整えることになるとし、可決に向け超党派の議員と協力する意向を示した。ナショナル・プレスクラブのオンラインイベントで語った。

法案は民主党のマレー上院議員が2月に提出し、バイデン大統領も支持している。団体交渉権を強化し、労組が労使契約の対象となっている非組合員から費用を徴収するのを可能にし、労働者の権利に違反する企業への罰則規定を設ける内容。

下院では賛成225・反対206の僅差で可決された。定員100の上院では民主党トップのシューマー院内総務が、同党議員50人全員が支持すれば採決するとしているが、3人がまだ支持を表明していない。

上院ではまた、大半の法案が単純過半数ではなく、60票の賛成票が必要となるため、同法案の可決を困難にする可能性がある。

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