[ワシントン 13日 ロイター] - 米ワシントンのホテルで転倒後に入院していた上院共和党トップのマコネル院内総務(81)が退院した。今後リハビリ施設で治療を続ける。同氏の事務所が13日明らかにした。
マコネル氏は8日、ホテルで食事中に転倒し、脳震とうを起こした。
同氏の事務所は声明で、脳震とうからの回復は順調だと述べた。転倒時に肋骨(ろっこつ)にも軽い骨折を負ったという。
上院は14日に再開されるが、マコネル氏は治療を継続するため欠席することになる。
上院共和党の幹部補佐官は、マコネル氏が最長2週間、リハビリ施設に滞在する可能性があるとの見方を示した。
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