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米政権、最高裁に国境の壁建設など巡る訴訟の弁論中止求める

2月1日、バイデン米政権はトランプ前政権が上訴していたメキシコとの国境の壁建設費用や、米国への難民申請者をメキシコで待機させる「メキシコ待機政策」を巡る訴訟について、口頭弁論の中止などを米連邦最高裁に求めた。ワシントンの米最高裁前で2020年5月撮影(2021年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 1日 ロイター] - バイデン米政権は1日、トランプ前政権が上訴していたメキシコとの国境の壁建設費用や、米国への難民申請者をメキシコで待機させる「メキシコ待機政策」を巡る訴訟について、口頭弁論の中止などを米連邦最高裁に求めた。

最高裁はこの2つの訴訟について2月22日と3月1日にそれぞれ、弁論を行う予定となっている。

バイデン政権はすでに国境の壁建設とメキシコ待機政策を停止する計画を発表しており、これらの訴訟は審理する意味がない可能性がある。

メキシコ国境沿いの壁建設を巡る訴訟は、トランプ氏が憲法上の権限を越え、議会で承認された国防費を建設費に転用することで議会の権限を侵害したとして提起された。

2019年に導入されたメキシコ待機政策では、数万人の難民申請者が審査の期間中、米国に入国できず、メキシコ側で待機を余儀なくされている。

どちらの訴訟も、下級審でトランプ氏に不利な判断が下されており、最高裁は昨年、トランプ政権の上告を審理することを受諾していた。

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