February 15, 2018 / 6:15 PM / 7 months ago

米入国禁止令、控訴裁が違憲判断 「イスラム教徒差別」

[ワシントン 15日 ロイター] - イスラム圏6カ国からの米入国禁止令について、リッチモンドの第4巡回控訴裁判所は15日、信仰に基づく差別に当たり違憲との判断を示した。

 2月15日、イスラム圏6カ国からの米入国禁止令について、リッチモンドの第4巡回控訴裁判所は、信仰に基づく差別に当たり違憲との判断を示した。写真は手荷物引取所で礼拝をする米国禁止令に抵抗するイスラム教の人たち。ダラス国際空港で昨年1月撮影(2018年 ロイター/Laura Buckman)

評決の結果、9対4で判決を言い渡した。

これに先立ち、サンフランシスコの第9巡回区控訴裁も、憲法判断に立ち入らなかったものの、連邦移民法違反を認定していた。

第4巡回控訴裁判所のグレゴリー裁判長は判決文で、トランプ大統領や他の行政機関高官の公式文書を精査し、入国禁止令が「イスラム教に対する敵意に染まっており、憲法違反と結論付けた」と説明した。

最高裁は憲法と移民法に照らし合わせ入国禁止令が合法かどうか6月末までに判断を下す見込み。

司法省のクペック報道官は今回の判決について「現状を変更するものではない」と指摘し「最高裁により問題が最終的に解決することを期待している」と述べた。

「大統領と司法長官にとって最も重要なのは全米国民の安全だ。大統領令は合法であり、この目標を達成する上で引き続き重要だ」と主張した。

*内容を追加しました

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