[ワシントン 3日 ロイター] - 米与党・共和党のマコネル上院院内総務は3日、最高裁判事に指名されたブレット・カバノー氏の承認を巡り、手続き上の採決を早ければ5日に行う日程を固めた。
マコネル氏は「クローチャー投票」を求める動議を提出。これがうまくいけばカバノー氏指名に関する討論が制限され、30時間の最終待機期間を経て上院が指名承認採決を実施することが可能となる。
上院規則によると、動議が提出されてからクローチャー投票に進む前に議員は1議事日待機しなければならない。これはクローチャー投票が最も早くても5日午前となることを意味する。