October 4, 2018 / 10:41 AM / 15 days ago

米共和党、カバノー氏承認に自信 5日に手続き上の採決へ

[ワシントン 4日 ロイター] - 米連邦最高裁判事に指名されたブレット・カバノー氏の性的暴行疑惑を巡り、同氏を支持するか明確にしていない議員2人が連邦捜査局(FBI)の調査報告書に対し前向きな反応を示したことを受け、共和党は同氏の承認に自信を強めている。

 10月4日、米ホワイトハウスは、連邦最高裁判事に指名されたブレット・カバノー氏の性的暴行疑惑を巡る連邦捜査局(FBI)の調査報告書を上院司法委員会に送付した。9月に行われたカバノー氏の証言で代表撮影(2018年 ロイター)

FBIの調査報告書は4日、ホワイトハウスから上院司法委員会に送付された。

民主党議員からは、FBIの調査は不十分との批判が上がっているものの、共和党は上院本会議で5日に手続き上の採決を実施し、6日に承認採決を行う方針だ。

カバノー氏の承認を巡り態度を明確にしていない共和党のスーザン・コリンズ、ジェフ・フレーク両議員は、FBIの報告書でカバノー氏を巡る懸念が和らいだ可能性を示唆した。

コリンズ氏は、FBIは徹底した調査を行ったようだとの見方を示した。フレーク氏は「まだ報告書に目を通しているところだ」とした上で、疑惑の裏付けとなる新たな証拠は見当たらないと述べた。リサ・マカウスキ議員は報告書について見解を明らかにしなかった。

上院で共和党の議席は51、民主党は49となっており、民主党の全議員が反対票を投じた場合、共和党から造反が1人出れば、ペンス副大統領が票を投じる。

コリンズ、フレーク両議員の発言は共和党にとって前向きな内容となったものの、いずれもカバノー氏への支持は明言していない。

態度を明確にしていない民主党のジョー・マンチン議員は、いずれの票を投じるかはまだ決めていないとし、5日朝に報告書の精査を終えると述べた。

上院共和党の側近は、コリンズ、フレーク、マンチン各議員がカバノー氏を支持するとの見方が強まっていると話した。

トランプ大統領はこの日、ツイッターへの投稿で、カバノー氏に対する疑惑を「裏付ける確証は全くない」と強調した。

また、ホワイトハウスのシャー報道官はカバノー氏に対する十分な支持があるとトランプ政権は「完全に確信」していると述べた。

*内容を更新します。

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