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米最高裁、政府に保険会社への支払いを命令 オバマケア巡り

[ワシントン 27日 ロイター] - 米連邦最高裁は27日、連邦政府にはオバマケア(医療保険制度改革法)の下で「義務を履行」する必要があるとし、民間保険会社に総額120億ドルを支払うよう命じた。

判決は賛成8・反対1で決まった。ヒューマナ、アンセム、センティーンなど大手保険会社に多額の一時金が支払われることになる。

下級審では、議会はオバマケアの下での支払い義務を停止しているとの判決が出ていたが、最高裁はこの判決を覆した。

共和党はオバマケアの無効化を求めて複数の訴訟を起こしているが、今回の訴訟はオバマケア自体の合憲性ではなく、保険会社への支払いの是非のみが審理された。

保険会社は下級審の判決について、政府が約束した資金を払わなければ「おとり商法」になると訴えていた。

保健福祉省の報道官は「判決に失望している」とコメントした。

オバマケアを通じて無保険者に保険を販売した保険会社は2014-16年のリスクを緩和する「リスク・コリドー」制度の下で損失の一部を補填されることになっていたが、議会は2015-17年にかけて保健福祉省の一般予算で同制度に基づく支払いを行うことを禁じる法律を制定していた。

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