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アフリカ系米国人、白人より「冤罪」になりやすい=研究
2017年3月7日 / 07:00 / 9ヶ月後

アフリカ系米国人、白人より「冤罪」になりやすい=研究

[オースティン(米テキサス州) 7日 ロイター] - アフリカ系米国人は、殺人や性的暴行、麻薬の違法取引などの犯罪で冤罪となる可能性が白人よりも高いとする報告書が7日、発表された。人種的な偏見や当局の不正行為などがその要因だという。

米ミシガン大学ロースクールなどによる米国の冤罪を追跡調査するプロジェクト「米冤罪(えんざい)事件データベース」が、1989年から2016年10月に起きた冤罪事件を調べた。

報告書によると、有罪判決を受けたがその後無実が証明された1900人を調査したところ、人口構成比の3倍に当たる47%がアフリカ系米国人だった。黒人が殺人で冤罪となる可能性は白人の約7倍、麻薬犯罪で冤罪となる可能性は白人の約12倍だという。

同じグループが7日に公表した別の研究によると、2016年は、過去最高となる166件の冤罪事件を記録した。2015年は160件だった。

最も冤罪事件が多かったのはテキサス州の約60件で、イリノイ州が16件、ニューヨーク州が14件、カリフォルニア州が9件でこれに続いた。全米で、52人が殺人で冤罪になり、73人が麻薬所持などの非暴力事件で冤罪になったという。

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