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ロシア関与疑惑のサイバー攻撃、一部PE企業の投資に影響

12月15日、 ロシア系とみられるハッカー集団が米ITインフラ管理ソフトウエア大手ソーラーウィンズの顧客にサイバー攻撃を仕掛けた可能性がある問題で、シルバー・レイク・パートナーズやトーマ・ブラボーなど一部のプライベート・エクイティ(PE)企業に影響が及んでいる。ニューヨーク証券取引所で2016年4月撮影(2020年 ロイター/Brendan McDermid)

[15日 ロイター] - ロシア系とみられるハッカー集団が米ITインフラ管理ソフトウエア大手ソーラーウィンズの顧客にサイバー攻撃を仕掛けた可能性がある問題で、シルバー・レイク・パートナーズやトーマ・ブラボーなど一部のプライベート・エクイティ(PE)企業に影響が及んでいる。

ソーラーウィンズは13日、3月と6月のソフト更新が「国家による非常に高度で的を絞ったサプライチェーン攻撃」にひそかに遭っていた可能性があると発表。同社株価はこの日5%超下落し、前週末からは20.8%安となった。

シルバー・レイクはソーラーウィンズ株を40%、トーマ・ブラボーは33%を保有しており、株安を受けて評価額はそれぞれ23億ドルと19億ドルに減少。ただ両社の投資額はともに12億ドルで損失には至っていない。また、ソーラーウィンズの2018年の株式公開以降、株式売却でシルバー・レイクは1億9460万ドル、トーマ・ブラボーは2億3467万ドルの利益を得ている。

シルバー・レイクはコメントを控えた。トーマ・ブラボーはコメント要請に応じていない。

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