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元米情報当局者3人、UAE支援でスパイ活動認める

 9月14日、米情報当局の元職員3人がアラブ首長国連邦(UAE)のサイバースパイとして活動し、ハッキングに関する米国の法律や機密軍事技術の販売禁止措置に違反したことを認めた。写真はイメージ。ワルシャワで2013年2月撮影(2021年 ロイター/Kacper Pempel)

[ワシントン 14日 ロイター] - 米情報当局の元職員3人がアラブ首長国連邦(UAE)のサイバースパイとして活動し、ハッキングに関する米国の法律や機密軍事技術の販売禁止措置に違反したことを認めた。14日に発表された司法取引で明らかになった。

この3人はマーク・バイヤー、ライアン・アダムズ、ダニエル・ゲーリケ被告で、UAEのスパイ活動を支援していた「プロジェクト・レイブン」と呼ばれる秘密組織のメンバーだった。

ロイターはこの組織について、UAE政府の要請に応じて、人権活動家やジャーナリスト、敵対する政府のアカウントをハッキングしていたと過去に報じている。

米首都ワシントンの連邦裁判所が14日公開した文書によると、3人は米政府から必要な許可を得ることなく、米国内のコンピューターネットワークに侵入し、高度なサイバー攻撃ツールを輸出したことを認めた。

被告やその弁護人からのコメントは取れていない。

ワシントンのUAE大使館もコメント要請に応じていない。

3人は、刑事責任を回避するための連邦当局との取引の一環として、総額169万ドルの支払いに加え、国家の機密情報にアクセスする権限を二度と求めないことで合意したという。

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