[ワシントン 22日 ロイター] - イエレン米財務長官は22日、議会に書簡を送り、連邦債務上限が引き上げられなければ米国が6月1日にも政府の支払いが滞る「可能性が極めて高い」という認識を改めて示した。状況打開に向け残された時間はわずか10日となる。
イエレン長官が議会に書簡を送るのはこの3週間で3回目。
バイデン大統領と共和党のマッカーシー下院議長はこの日、米東部夏時間午後5時半(日本時間23日午前6時半)から債務上限問題を巡り協議する。
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