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UPDATE 1-米格付け、デフォルト回避ならAAプラス維持=S&P
2017年8月29日 / 22:05 / 3ヶ月後

UPDATE 1-米格付け、デフォルト回避ならAAプラス維持=S&P

(内容を追加しました)

[ニューヨーク 29日 ロイター] - 格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は29日、米国の信用格付けについて、連邦債務の上限引き上げがタイムリーに行われなくても、連邦政府が債務不履行(デフォルト)に陥らないかぎり、現在の格付けである「AAプラス」を維持するとの見解を示した。

S&Pソブリン格付けグループのマネジング・ディレクター、ロバート・シフォンアレバロ氏は声明で「債務上限が期限内に引き上げられなければ、『AAプラス』レベルの国として、米政府は格付け対象の債務がデフォルトに陥る事態を回避するための措置を講じるだろう」との見方を示した。

S&Pは大手格付け会社の中で唯一、米国に最高位の「AAA」格付けを付与していない。

米国の債務上限引き上げ問題を巡り、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは前週、米財務省が一部の非債務支払い義務を果たせなくなったとしても、債務不履行に陥らない限り「AAA」格付けを引き下げることはないと表明しており、S&Pと同様の立場をとっている。

一方フィッチ・レーティングスは、米議会が期限内に債務上限の引き上げで合意できず、その結果、政府のその他の支払い義務より債務返済が優先させられる事態になれば、「『AAA』格付けに整合的でなくなる可能性がある」として、より厳しい見解を示している。

米議会は休会明けの9月5日に再開され、債務上限引き上げと予算案での合意を目指す。

S&Pのシフォンアレバロ氏は「議会は最終的に債務上限の引き上げか凍結で合意するだろうが、激しい議論が行われる可能性がある」と述べ、そうした議論が経済に重くのしかかるとの見方を示した。

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