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米GDP、第1四半期は減速へ 経済なお「非常に堅調」=政権高官

4月28日に発表される第1・四半期の米国内総生産(GDP)速報値について、バイデン政権高官は27日、企業在庫の伸び鈍化が主に影響して成長が減速する見通しだが、経済は全体として引き続き堅調だと強調した。写真はボストンの飲食店の求人案内。27日撮影(2022年 ロイター/Brian Snyder)

[ワシントン 27日 ロイター] - 28日に発表される第1・四半期の米国内総生産(GDP)速報値について、バイデン政権高官は27日、企業在庫の伸び鈍化が主に影響して成長が減速する見通しだが、経済は全体として引き続き堅調だと強調した。

経済が悪い方向に向かっている兆候と受け止めるべきではないとも述べた。

「企業は引き続き在庫を増やしている。ただ、前四半期ほどのペースではなかった」とし、「統計の中身を精査すれば、経済状況は依然として非常に強いことが分かるだろう」とロイターに語った。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は前期比年率換算で1.1%増と、昨年第4・四半期の6.9%増から減速が見込まれている。

予想通りなら、新型コロナウイルス感染拡大を受けたリセッション(景気後退)以来の低い伸びとなる。エコノミストらは、コロナ感染再拡大や輸入の急増が減速要因とみている。

高官は、第1・四半期の成長は「かなり」鈍化する見通しだが、家計のバランスシートや消費、企業投資など他の要素は依然として経済の強さを示していると指摘。

3.6%の失業率や雇用の伸び、家計所得に対する債務の比率など他の指標も景気の底堅さを示していると述べた。

ロシアのウクライナ侵攻による影響については、米経済のエクスポージャーが限られていることから限定的になる見通しだが、エネルギー価格には顕著な影響が見られるだろうと語った。

また、29日に発表される3月の個人消費支出(PCE)価格指数は「かなり高い」伸びが見込まれるが、コア指数の伸びは横ばいもしくはやや鈍化するとの見通しを示した。

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