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バイデン氏「物価の伸び依然高過ぎる」、米CPI統計受け

バイデン米大統領は12日、「物価の伸びは依然過度に高い」とし、政権による一段の取り組みが必要と言明した。写真はバイデン大統領。11日撮影(2022年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 12日 ロイター] - バイデン米大統領は12日、「物価の伸びは依然過度に高い」とし、政権による一段の取り組みが必要と言明した。同時に、物価上昇率の鈍化に向けて一定の進展があったとも主張した。

バイデン氏は2021年12月の米消費者物価指数(CPI)統計公表後に声明を出し、ホワイトハウスが発表した。

12日発表された12月のCPI(季節調整済み)は前年同月比7.0%上昇と、11月の6.8%上昇から加速し、1982年6月以来39年6カ月ぶりの高い伸びを記録した。

バイデン大統領は「物価上昇ペース鈍化に向けた取り組みで進展があったものの、CPI統計は物価の伸びが依然過度に高く、家計を圧迫しており、政権には引き続き一段の仕事が残されていることが浮き彫りになった」と述べた。

ディーズ国家経済会議(NEC)委員長は記者ブリーフィングで、インフレ率の上昇について、供給網を巡る課題が想定以上に顕在化したと説明。

「予想していなかった結果が数多く起きた」とし、物価上昇は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)やそれに伴う供給網の目詰まりが背景にあり、「世界的な現象」との見方を示した。

その上で、バイデン政権は今月中に、港湾の物流停滞をさらに緩和するための追加的な措置を講じる計画だとした。また、専門家の大半は物価上昇が22年中に和らぐと予想しているとも述べた。

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