[ワシントン 26日 ロイター] - コンファレンス・ボード(CB)が26日に発表した1月の米消費者信頼感指数は89.3と、前月の87.1から上昇した。市場予想は89.0。上昇したものの、新型コロナウイルス感染拡大に対する懸念は払拭されておらず、感染拡大前の昨年2月の132.6と比べるとはるかに低い水準にある。
現況指数は84.4と、前月の87.2から低下。一方、期待指数は92.5と、87.0から上昇した。
1年先のインフレ期待は5.8%と、6.0%から低下。就職が「困難」であることを示す指数は23.8。前月は22.9だった。
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