February 5, 2019 / 10:40 PM / 16 days ago

米消費者のローン需要が低下=FRB調査

[ワシントン 5日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が4日公表した銀行調査によると、自動車ローンおよびクレジットカードローンに対する需要が低下していると答えた銀行の割合が急増した。

調査によると、自動車ローンに対する需要が低下していると答えた銀行の割合は差し引きで18.2%、クレジットカードローンに対する需要が低下していると答えた銀行の割合は差し引きで17.4%となり、ともに2011年以降で過去最高となった。

ノムラのエコノミスト、ルイス・アレクサンダー氏は「信頼感が消費を悪化させるという見方を裏付けている」との見解を示した。

またキャピタル・エコノミクスのエコノミスト、マイケル・ピアース氏は、自動車ローンの需要低下が米小型自動車販売の前年比約10%減と一致していると述べた。

一方、ここ数年間における賃金の上昇加速や11─12月のガソリン価格下落などが「クレジットカードローンの必要性を低下させている可能性がある」(ハイ・フリークエンシー・エコノミクスのエコノミスト)との見方も出ていた。

FRBによると、今回の調査は概して第4・四半期の動向を反映しているという。第4・四半期は米中貿易戦争や世界経済鈍化などへの懸念からS&P500.SPXが14%安となっており、消費マインドなどの低下につながった可能性がある。

ムーディーズ・アナリティクスのエコノミスト、ライアン・スイート氏は、今年に入りS&Pが9%上昇しているため、信頼感やローン需要の直近の低迷は一時的である可能性があると述べた。

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