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米雇用コスト、第4四半期は0.7%上昇 予想と一致

 31日、米労働省が発表した2019年第4・四半期の雇用コスト指数(ECI)は前期比0.7%上昇し、市場予想と一致した。写真は2019年7月撮影(2020年 ロイター/Eric Thayer)

[ワシントン 31日 ロイター] - 米労働省が31日発表した2019年第4・四半期の雇用コスト指数(ECI)は前期比0.7%上昇し、市場予想と一致した。労働市場の引き締まりに伴い、広範にわたり賃金が上がった。ただ物価を大きく押し上げるほどのペースではなかった。

第3・四半期ECIも0.7%上昇だった。

第4・四半期の前年同期比は2.7%上昇と、第3・四半期の2.8%上昇から鈍化した。

政策当局やエコノミストは、ECIを労働市場の需給の緩みを測るより良い指標の一つと位置づけている。コア物価を測る上でもより優れた指標と見なされている。

労働市場の引き締まりに伴い賃金の伸びが加速する中で、ECIは18年第4・四半期にピークを付けた。賃金のペースと合わせてECIはそれ以降、鈍化している。

ECIの内訳は、雇用コストの約7割を占める賃金・給与が前期比0.7%上昇し、第3・四半期の0.9%上昇から鈍化した。第4・四半期の前年同期比は2.9%上昇し、第3・四半期と同じペースを保った。

民間の賃金・給与は前期比0.7%上昇し、第3・四半期の0.9%上昇から鈍化した。第4・四半期の前年同期比は3.0%上昇し、第3・四半期と同じペースだった。

州・地方政府の賃金・給与は前期比0.5%上昇。第3・四半期は1.0%上昇していた。

全体の諸手当は前期比0.5%上昇。第3・四半期は0.6%上昇していた。第4・四半期の前年同期比は2.2%上昇。第3・四半期は2.3%上昇していた。

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