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米雇用コスト、第1四半期は0.9%上昇に加速

[ワシントン 30日 ロイター] - 米労働省が30日発表した第1・四半期の雇用コスト指数(ECI)は前期比0.9%上昇と、市場予想の0.7%上昇を上回る伸びとなった。賃金の伸びが加速し、全体を押し上げた。経済活動が再開する中で、今年の物価上昇率が高まることを示す新たな指標となった。

2020年第4・四半期のECIは前期比0.7%上昇だった。

第1・四半期の前年同期比は2.6%上昇。20年第4・四半期は2.5%上昇していた。

ECIは職種の構成や質を調整しているため、政策当局者やエコノミストは、労働市場のスラック(需給の緩み)を測ったりコア物価を予測したりする上で、より良い指標の一つと位置づけている。

内訳は、賃金・給与が1.0%上昇。第4・四半期は0.8%上昇していた。第1・四半期の前年同期比は2.7%上昇した。エコノミストは、企業が人材獲得を競っているため、第2・四半期もさらに伸びそうだと予想する。

雇用は20年2月のピークから840万人少ない水準にあるが、堅調な需要への対応を急ぐ中で、企業は適切な人材を見つけるのに苦労している。

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