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米耐久財コア受注、1月は0.9%増 出荷も1.9%増

2月25日、米商務省が発表した1月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が0.9%増加した。市場予想の0.5%増を上回った。昨年12月は0.4%増だった。写真は2019年11月、米サウスカロライナ州の自動車組み立て工場で(2022年 ロイター/Charles Mostoller)

[ワシントン 25日 ロイター] - 米商務省が25日に発表した1月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が0.9%増加した。市場予想の0.5%増を上回った。昨年12月は0.4%増だった。

国内総生産(GDP)で設備投資の算出に用いられるコア資本財の出荷は1.9%伸びた。

コア資本財の新規受注が予想を上回り、出荷も伸びたことは2022年第1・四半期序盤の民間設備投資の加速を示唆している。ただ、上昇はインフレが一因となっている。

昨年12月のコア資本財出荷は1.6%増だった。企業の設備投資は、21年第3・四半期に自動車の在庫不足が重しとなったが、第4・四半期に回復した。世界的な半導体不足が自動車生産に支障をきたしている。

エコノミストらは、ロシアがウクライナに侵攻した後の原油価格高騰によるエネルギー生産の設備投資への影響は限定的と見ている。24日の北海ブレント原油先物価格は14年以来初めて1バレル=100ドルを超え、25日には約98.7ドルまで下がった。

米金融大手ゴールドマン・サックスによると、シェールオイルへの投資は価格上昇の影響を受けにくくなってきた。

今年1月の耐久財受注は1.6%増。昨年12月は1.2%増だった。輸送用機器が3.4%増え、12月の1.7%増に続いて堅調だったのが寄与した。自動車は0.4%減。12月は1.8%増だった。

変動の大きい民間航空機は今年1月に15.6%増。昨年12月は23.9%増だった。米ボーイングのウェブサイトによると、今年1月の受注機数は77機、昨年12月は80機だった。

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