[ワシントン 8日 ロイター] - 米労働省が8日に発表した4月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が前月に続き過去最高を更新した。自発的な離職件数も増えており、供給制約が雇用の伸びを抑えていることが浮き彫りとなった。
求人件数は前月比99万8000件増の928万6000件で、統計を開始した2000年12月以降で最高を記録した。
採用件数は607万5000件と、前月の600万6000件からほぼ変わらず。自発的な離職件数は395万2000件と、前月の356万8000件から増加した。
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