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米住宅建設業者指数、5月は上昇

[ワシントン 18日 ロイター] - 全米住宅建設業者協会(NAHB)が18日公表した5月のNAHB/ウエルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は37と、4月の30から上昇した。新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための封鎖措置が徐々に緩和される中、景気低迷の最悪期が過ぎた可能性を示唆した。

4月は過去最大の落ち込み幅を記録していた。新型ウイルスの感染拡大を抑えるため、3月中旬以降、必要不可欠な事業以外は閉まっており、4月の失業者数は過去最大となったほか製造業生産と小売売上高は急減していた。

その他にも住宅市場の活動が再開している兆しがある。住宅ローン申請はここ数週間増えている。ただ、それでも住宅建設業者指数は低迷したままだ。失業率が過去最高水準にある中で住宅市場の回復が遅くなることを示唆する。

NAHBののチーフエコノミスト、ロバート・ ディエツ氏は「全国で州や地方政府が外出自粛勧告を解除しているほか、一時帰休となっていた労働者が職場に戻っている。需要は増えていくだろう」と述べた。「ただ失業率が高いことに加え、建設業者が融資を受けにくく、建材が入手しにくいことなど供給面での問題があり、短期的な抑制要因となる」と指摘した。

内訳は、一戸建て住宅の販売指数が6ポイント上昇の42。向こう6カ月間の住宅販売予測指数は10ポイント上がって46。潜在的な住宅購入者の見方を示す指数は8ポイント上昇の21だった。

住宅建設業者指数は地域別で、中西部と南部、西部が上昇する一方、北東部は低下した。

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