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米住宅建設業者指数、9月は4カ月ぶり上昇

全米住宅建設業者協会(NAHB)が20日に発表した9月のNAHB/ウエルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は前月から1ポイント上昇の76と、4カ月ぶりに上がった。フロリダ州で5月撮影(2021年 ロイター/Octavio Jones)

[ワシントン 20日 ロイター] - 全米住宅建設業者協会(NAHB)が20日に発表した9月のNAHB/ウエルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は前月から1ポイント上昇の76と、4カ月ぶりに上がった。高止まりしていた針葉樹材を含む建設資材の価格が落ち着いたことが背景。市場予想は74だった。

住宅建設業者指数は50が改善と悪化の分岐点となる。

新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が広がって住宅建設がブームとなり、指数は昨年11月に過去最高となる90を付けた。その後は、慢性的な人手不足や、木材や原材料など建設費の高騰で建設業者の見通しは低下していた。

NAHBのチャック・フォーク会長は声明で「9月の指数は、一部の建築資材、特に針葉樹材のコスト高が和らいだことで安定した。ただ、納入期間は延びたままで、労働市場の改善による建設業の慢性的な人手不足は続きそうだ」と指摘した。

現況の一戸建て販売指数も1ポイント上昇し82。向こう6カ月間の住宅販売予測指数は81と横ばい。潜在的な住宅購入者の見方を示す指数は2ポイント上昇し61だった。

NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディーツ氏は「一戸建て住宅市場は昨年秋のとても続かない過熱感からは冷めた。依然熱いがより安定した状況になっている」と述べた。

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